国立病院関東甲信越放射線技師会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
本会は、関東甲信越地区内の独立行政法人国立病院機構32施設、国立高度専門医療研究センター4施設、国立危機管理研究機構2施設、国立ハンセン病療養所2施設等に勤務する診療放射線技師712名の会員を以て組織され、会員の倫理の高揚、学術の向上発展、放射線の適正利用と安全管理、国民の皆様から信頼された安心で質の高い放射線診療の提供を目的として活動しております。
本会では、専門職業人としての責任と役割を理解し、専門知識・技術の習得を図り、資質向上できるよう研修会・学術研究会の企画・運営に努めています。そして、会員の方々の知識・技術の向上に役立ていただけるよう「人財育成プログラムチェックシート」を作成しております。このチェックシートは専門職業人として時代に対応した診療放射線技師の実践能力の向上を目指すための一つのツールとして2015年に作成され、その後は時代に即したものとなるよう改訂を重ねてまいりました。このチェックシート項目に沿った内容を加えて勉強会・研修会を開催し人財育成に取り組んでおります。
情報関連につきましては、ホームページを利用した医療安全情報や各研修会等の案内・学術資料等の掲載を行うとともに、迅速な情報発信を行い、安心安全な医療の提供に努めています。また、情報共有そして会員の交流の一つとして会誌や広報誌(放技会だより)を発行しております。
今後とも、役員一同、放射線医療の発展に努めてまいります。関係各機関ならびに職能団体の皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、会員の皆様のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
令和7年10月
会長 福原 かおる
